2011-07-21 第177回国会 参議院 予算委員会 第21号
それを、原発を引き続き頼みますと言うことは全く矛盾をしているということを私は申し上げているんです、総理。 方針が定まらない、常にそうやってその場その場で考え方も変わる、発言も変わる。だから、こうした重要な発言をされたにもかかわらず、海外に向けては全く矛盾をするようなことをされているんでしょう。 トルコに対してこの内容を訂正したらいかがですか。
それを、原発を引き続き頼みますと言うことは全く矛盾をしているということを私は申し上げているんです、総理。 方針が定まらない、常にそうやってその場その場で考え方も変わる、発言も変わる。だから、こうした重要な発言をされたにもかかわらず、海外に向けては全く矛盾をするようなことをされているんでしょう。 トルコに対してこの内容を訂正したらいかがですか。
道路財源特例法改正案の再議決は、そのやり方においても、世論から見ても、総理方針に根本的に矛盾するという点からいっても、どこから見ても一片の道理もありません。 政府・与党が本当に来年度から一般財源化し、特定財源は一年限りにするというなら、今、まさに両院協議会を開催し、その場に修正案を提起するべきではありませんか。それすらやらないのはなぜなのか。
小泉総理は、金融、税制、規制、歳出の改革を加速すると繰り返していますが、この総理方針を受けて、今後どのような税制の改革を進めるおつもりなのか、また、その背景にはどのようなビジョンをお持ちなのか、お伺いをいたします。
他方、公社がまだスタートもしないうちから郵便貯金、簡易保険の地域別分割の検討の総理方針なるものが報道されたり、総理が施政方針の中で、郵政事業は実質的な民営化の第一歩を踏み出したと位置付けられるよう、更なる改革に言及されるのは、公社の職員の士気に悪い影響を与えるのではないかと懸念しています。
まず、冒頭お伺いしたいことは、拉致問題解決なくして国交回復なしと小泉総理も言っているわけでありますが、この総理方針、当然、大臣も共有していると思うんですが、御見解をお伺いいたしたいと思います。
私は、その段階で、真剣に検討してまいるという総理方針を踏まえまして、全力を尽くしてまいります。 また、税制、関税等を主管しておる立場から申し上げますと、沖縄産業振興の観点で何が可能なのか、真摯に検討をいたします。